造形ゼミの報告その9

第8講座写真

クロッキーとは、比較的時間をかけてじっくり描くデッサン(ドローイング)と違って、短時間で対象の特徴をとらえて素早く描写するスケッチです。クロッキーを繰り返すことで、形態に対する感性や判断力が身につき、描写力の向上が期待できます。

特に先生においては、子どもたちの制作・表現の良さを見つけ適切に褒める目と心が鍛えられると考えます。

まず、自分の身近なものや人物をクロッキーしてみましょう。そしてお互いの作品の良さを見つけあい、褒めどころを掴む練習をしていきましょう。