令和2年度山口県造形教育研究ゼミナール大会 開催中止のお知らせ
8月上旬に予定しておりました、第51回山口県造形教育研究ゼミナール大会について、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、本年度の開催を中止することといたしました。 次回の開催は、来年度の8月に予定してます。多数のご参加をお…
8月上旬に予定しておりました、第51回山口県造形教育研究ゼミナール大会について、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、本年度の開催を中止することといたしました。 次回の開催は、来年度の8月に予定してます。多数のご参加をお…
美術の楽しみ方には「表現する楽しみ方」だけでなく「鑑賞する楽しみ方」があります。鑑賞活動で様々な作家の見方や感じ方、考え方や表現方法に触れることで、鑑賞者は多様な価値観や感性を身につけ、豊かな発想力や情操を身につけること…
クロッキーとは、比較的時間をかけてじっくり描くデッサン(ドローイング)と違って、短時間で対象の特徴をとらえて素早く描写するスケッチです。クロッキーを繰り返すことで、形態に対する感性や判断力が身につき、描写力の向上が期待で…
第7講座は「平面表現」について扱いました。 身近なものの形をとらえるスケッチやデッサンからはじめて、水彩色鉛筆を使った色彩の濃淡の変化による表現をエクササイズし、心象表現を交えた「自我像」に調整し、平面表現の可能性を探求…
山口県を代表する芸術家 香月泰男を知らない人が多くなっている。ピカソは授業で取り上げるのに、香月泰男の作品を取り上げることはほぼない、という話を聞きました。そこで、作家の考えを辿りながら作品制作をしてみたらどうだろうかと…
紙は身近な素材であり、切ったり貼ったりも容易で加工しやすく、加工次第では柔らかさも固さも表現できます。 現行学習指導要領では、低学年の材料や用具で画用紙や厚紙、新聞紙などが示され、低学年では「十分に慣れ」、その後の学年で…
山口県児童・生徒版画展はなくなりましたが、山口県学校美術展には版画作品を引き続き出品できますから、図工・美術の学習での版画表現はこれからも様々な工夫で発展させることが可能だと思います。 例えば「版表現を用いた絵」と考えれ…
第3講座「造形遊び」「造形遊びをする活動」は、作品を作ることを目的とせず、つくる過程そのものを楽しむ活動です。「この材料でどんなことができるだろう」と考え、つくり、つくりかえ、つくる活動とも言えます。単に遊ばせることが目…
第1講座「モダンテクニックを使った平面表現」 毎回四つ切りの画用紙に絵の具やクレパスでただ描くだけでは、子どもたちは「またかー」と感じたり、それすらも感じず与えられた物で課題をこなすだけだったりで、創作を楽しむことは少な…
8月6日、7日に山口大学附属光小・中学校で開催されました。6日(火)の午前中は、「子どもの表現から形・色・イメージをどうみとるか」をテーマに、昨年度の学校美術展覧会の幼保~中までの作品などを話題にシンポジウムが行われまし…