造形ゼミの報告その7
山口県を代表する芸術家 香月泰男を知らない人が多くなっている。ピカソは授業で取り上げるのに、香月泰男の作品を取り上げることはほぼない、という話を聞きました。そこで、作家の考えを辿りながら作品制作をしてみたらどうだろうかと…
山口県を代表する芸術家 香月泰男を知らない人が多くなっている。ピカソは授業で取り上げるのに、香月泰男の作品を取り上げることはほぼない、という話を聞きました。そこで、作家の考えを辿りながら作品制作をしてみたらどうだろうかと…
紙は身近な素材であり、切ったり貼ったりも容易で加工しやすく、加工次第では柔らかさも固さも表現できます。 現行学習指導要領では、低学年の材料や用具で画用紙や厚紙、新聞紙などが示され、低学年では「十分に慣れ」、その後の学年で…
山口県児童・生徒版画展はなくなりましたが、山口県学校美術展には版画作品を引き続き出品できますから、図工・美術の学習での版画表現はこれからも様々な工夫で発展させることが可能だと思います。 例えば「版表現を用いた絵」と考えれ…
第3講座「造形遊び」「造形遊びをする活動」は、作品を作ることを目的とせず、つくる過程そのものを楽しむ活動です。「この材料でどんなことができるだろう」と考え、つくり、つくりかえ、つくる活動とも言えます。単に遊ばせることが目…
第2講座「パスを用いた造形活動」 一般的に「クレパス」と言われているものは、クレヨンとパステルの特徴を生かして「サクラクレパス」が開発したものです。本講座ではクレパス、クレヨン、パステルそれぞれの違いと特徴を理解し、他の…
第1講座「モダンテクニックを使った平面表現」 毎回四つ切りの画用紙に絵の具やクレパスでただ描くだけでは、子どもたちは「またかー」と感じたり、それすらも感じず与えられた物で課題をこなすだけだったりで、創作を楽しむことは少な…
8月6日、7日に山口大学附属光小・中学校で開催されました。6日(火)の午前中は、「子どもの表現から形・色・イメージをどうみとるか」をテーマに、昨年度の学校美術展覧会の幼保~中までの作品などを話題にシンポジウムが行われまし…
「スクールアートやまぐち2019」を「やまぐち総合教育支援サイト」に公開しました。学校や家庭で広くご利用ください。https://shien.ysn21.jp 今回は高校および立体の部は掲載していません。ご了承ください。
平成30年度山口県学校美術展覧会の推奨入選作品、幼保・小・中学校園と特別支援学校の平面作品のみですが、授業で役立てていただければと思います。パソコン画面だけでなくタブレット画面でもご利用いただけます。
第50回山口県造形教育研究ゼミナールの要項が公開されました。これから県内の幼保・小・中学校に配布されます。詳しくは画面上ナビゲーションの「造形ゼミの情報」タグをクリックしてください。お手元に要項や申込フォームが届かない場…